葛飾区、足立区、江戸川区の3区内の364個所の放射線量測定を党都議団が独自におこなった。地上1mでは年間1ミリシーベルトを超えたのは118か所、もっとも高かった箇所は、水元公園の中央広場南西入口で毎時0.41マイクロシーベルト。地上5㎝では年間2ミリシーベルトを超えたのは90か所で、一番高かったのは、これも葛飾区新宿4丁目の住宅団地内街路に溜まった砂面で毎時1.87マイクロシーベルトという結果だ。
ホットスポットについては除染などの対策が急がれる。放射線被害から命と健康を守るという国と自治体のあり方がするどく問われている問題だ。
測定結果や申し入れ内容は日本共産党都議団のホームページでご覧ください。