5日、6日と宮城県岩沼市でボランティア活動をしてきた。5日は午後から個人宅の泥かき。終わった後「みなさんも元気で活躍して」と激励を受けた。
6日は、午前の受け付けに早めに行ったが、もう長蛇の列だった。保険センターの業務開始の手伝いの後、個人宅へ。
地区センターホールの2倍くらいの広さだろうか、畑に積もったヘドロなどの泥かき。泥山は２つ、がれき山は１つになった。このお宅は1メートル位海水につかっている。一階にあったものはほとんどつかえないそうだ。「東北に来たら必ず寄ってください。ごちそうします」と言ってくれた。
昼休みに近くを歩くと、津波で流されてきたがれきはまだそのままだ。今後どうするのか、本当に国と自治体のあり方が問われていると思う。
