28日の議会運営委員会。来年1月8日の臨時議会についてが議題でした。青木克徳新区長が初めて招集する議会です。副区長の人事のためですが、2人体制で臨むというものです。その理由として「スピード感のある政策判断ができる」としています。これまで以上にトップダウンが色濃くでるのではないかと感じます。区役所移転がらみの立石再開発、金町南口再開発などの住民不在のまちづくり、大学誘致のためのばく大な財政支援などさらに推進する体制を敷こうということかもしれません。果たしてどの部署からでてくるのか。8日の臨時議会で決まります。
この委員会では、会派離脱届けについても報告がありました。自民党から分裂した3人を始めとした区民会議から、自民党議員1人が離脱し、無所属になるというのです。会派に所属するかどうかは本人が最終的に決めることでしょうが、それに伴って控え室も作らなければなりません。それにかかる費用は、すべて税金なんです。よく考えて行動してほしいものです。