事業仕分け、聖域なしにやってほしい

11月分の駐車場代を払いに不動産屋さんに行ったとき、鳩山政権が実施している「事業仕分け」の話になった。「政治が身近に感じられる」と言うのです。あるお店でも「40年自民党を支持していたが、あんなに無駄があるとは知らなかった」と感心していました。私も「確かに無駄をなくしていくことや税金の使い方をオープンにすることは必要です」と答えながら、「もっと大きい所に切り込んでほしいですよね」と言って、機密費、政党助成金、軍事費の話をすると、だいたい機密費で盛り上がります。平野官房長官は1億2千万円の機密費の支出について「私を信じて」と言っているそうですが、そういう問題ではありません。一体何に使っているの?聖域なしに見直しをすべきです。