地域での行動では政党助成金の廃止署名を持って訪問すると選挙でのお礼と躍進した国会議員団の活動を同時に紹介することができ都合がいい。だいたい断る人もいないし、説明もあまり必要ない。
69歳の方からは「国民年金で生活しているのに、また年金が減る。やっと来年から医療費が1割になると思ったら2割に。楽しみにしていたのに」と怒り心頭だった。政党助成金廃止してこっちにまわせといいたいのは当然だ。
地方議会での政務活動費の使い方にも関心が高まり返還さわぎになっている政党もある。政党助成金に対する各党の対応もきっと問われてくる。