柴又駅の朝宣伝


 今朝の柴又駅、宣伝には、最近入党された方が手伝いに来てくれた。「4~5枚しか配れませんでした」という声に、いつも参加している方から「それで十分ですよ」と励ましていた。この新しく入党された方は、地域の共産党のハンドマイク宣伝にも参加することになり、これまで1回で400枚のチラシを配布しながらの宣伝だったのが、1人増えたので100枚追加の連絡があった。1人増えるだけでずいぶん活動が広がるものだ。この日は、いつも会釈をしてくれる方から「飲んでください」とペットボトルをいただいた。最近の朝駅頭は、終わった後、着替えなくてはいけない時期になってきた。それだけにありがたい1本だった。柴又駅には、ツバメの巣があるので、ピッピッピッと鳴きながら飛んでいる姿を見ることができる。
 夜は、区内中学校の教員の方から学校現場の話を聞くことができた。①学力格差、②不登校、③欠員問題の3つの深刻さをリアルに聞くとともに、全教の調査では、仕事が多すぎる、それでも教員の仕事にやりがいを感じるが8割となっていること、減らす仕事は教育委員会が求める資料や統計の提出、増やすのは授業準備と学習の時間を求める声が8割になっているとのことだ。目指すべき方向ははっきりしているが、これをいかに教員、保護者、地域が一体となっていくかだと思う。そのための学習会の準備を始めているところだ。