区政報告会


 4月30日にさくらみち集い交流館にて区政報告会を開催。今年度予算の特徴、党区議団の実績、青木区政の区民不在の暴走などについて報告、その後、質疑応答で、久ぶりにお昼近くまでの報告会となった。「都営住宅の空きがいっぱいあるのになぜ募集しないのか」「柴又小と東柴又小の統廃合はどうなっているのか」「国保料が高い」「学校給食無償化について、申請する必要があると聞いたが、申請新あいと無償にならないのか」「公明党のポスターに四半世紀にわたって給食無償化を要求してきたとあるが、本当なのか」「公明党に直接聞いてはどうか」「もっと実績をアピールしたほうがいい」などたくさんの質問や要望が出された。今回は和泉なおみ都議も参加し、都政報告も聞けたので大変有意義な報告会になったのではないだろうか。
 それにしても、都の公式の歴史記録である「東京百年史」には、関東大震災後に多くの朝鮮人が逆されたことを史実と認め、震災による被害と区別される人災、東京の歴史の汚点だと明記してあることを聞いてビックリ。小池知事は、9月1日の朝鮮人犠牲者追悼式典に追悼文を拒否しているが、関東大震災から100年の今年の式典には、追悼文をだすことが必要ではないのか。党都議団が都議会でも強く求めている。