古川苞の命日

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 戦前、東京の党組織を建てなおすために高砂地域に住み活動していた古川苞の墓前祭に参加。古川苞は、当時の特高の野蛮な拷問に屈せず、ハンストで闘ったものの、29歳の若さで1935年12月15日に亡くなった。命日の本日、高砂にある理昌院で墓前祭が行われた。墓前祭では、24歳で生涯を閉じた伊藤千代子の映画化についても紹介された。
 社会発展のために命をかけた活動があったからこそ、紆余曲折があっても歴史は前に進んでいる。古川苞、伊藤千代子が今を生きていたら、どんな活動をしただろうか。その思いを胸に社会発展に貢献していきたい。