15回目の区長申し入れ

　感染拡大が続く中、区議団は、区長への緊急申し入れをおこなった。濃厚接触者の追跡、陽性者の経過観察、感染者状況の情報提供などが遅滞なくできるよう保健所の体制強化、症状に会った医療提供ができるよう病床や宿泊療養施設の確保、いつでも誰でも無料でできるPCR検査、国に対してはパラリンピックの中止、原則自宅療養の方針撤回を求めるなどだ。
　「無党派層ですが、現与党の権力にあぐらをかいたような運営には不信感いっぱいだ」と区民から菅政権に対する怒りの声が寄せられている。この声に応えていかなければ。