12日赤旗の読者の広場に畑田重夫さんの投稿を読み、都知事選挙の意義をこれほど短く、身近な生活に引き寄せた文書に感動をおぼえ、頑張らなくてはと思った。自らも文書力を鍛えなければ。
左高信氏の「幹事長二階俊博の暗闘」の中に「許されぬ小池百合子の沖縄蔑視発言」がある。紹介したい。「小池が衆院議員だった時、現沖縄県知事の玉城デニーに議員席から、「日本語わかるんですか」とヤジを飛ばした」。また、小池は沖縄テレビ局で同席した米国務省日本部長のケビン・メアとコンビニに入り、ビールを求めて、支払いをどちらにするかで軽くもめ、最後に小池が、「思いやり予算よ」と言って支払ったという。そのやりとりを見ていた『沖縄タイムス』の記者は、屈辱のそれを悪い冗談にした2人に怒りで体が震えたのだった」。
人権が尊重されない国は貧しい。もっとも弱い立場に寄り添って活動をしてきた宇都宮けんじさんこそ首都東京のリーダーにふさわしい。