本日、本会議で折笠区議が一般質問をおこなった。葛飾区の15歳~39歳までの人口は約3割であり、葛飾区の未来を担う若者への支援は極めて重要だということを前提に若者支援の質問だった。その中で、区内企業で働く若者へ、家賃助成をしてはどうか、という質問に対して、「生活保護がある」と平然と答弁したのだ。これには血の気が引く思いで開いた口がふさがらないという状況になった。
生活保護に至らないように支援をするのが行政の役割なのに、しかもこれからの葛飾区の未来を担う若者に対して、希望を与えるどころか、奪ってしまう、本当に情けない答弁だ。これからの予算審査特別委員会で追及をしなければ。