児童館ガイドライン

 厚労省の児童館ガイドラインが昨年10月に改正されたことによって、よりいっそう児童館の役割が鮮明になっている。何よりも、児童館は「地域における子供たちの拠点である」と位置付けたことだ。さらに子どもが自由に過ごし、遊ぶ中で子どものあらゆる課題に直接かかわることができる「多機能性」があること、そして地域の住民と子どものかかわる関係機関と連携し、地域における子どもたちの健全育成の環境づくりをすすめることができるという「地域性」があるということだ。
 葛飾区は、この児童館を全廃しようとしているが、とんでもない。何としてもストップしなければ。