鎌倉公園改修事業説明会が開催され、約40人が参加していた。よりよい公園になることに反対する人は当然いないが、最大の焦点となっているのは公園プールの存廃だ。プールを廃止しなければ良い公園にならないと思っている区の思惑を跳ね返し、今回で9回目になる説明会でも廃止反対が多数であった。
プールを守る会は、「プールを残した改修案も出してほしい」とを求めていたが、区は拒んでいた。しかし、今回の説明会で、同様の意見がでたため、案をだすということになった。
今まで拒んできた理由がわからないが、9回やってもプール廃止案は、受け入れられていないということを潔く認めるべきだ。