異常な説明会

 本日、鎌倉公園改修についての説明会が開催された。改修といっても焦点はプールの存廃にあり、廃止反対の声が多数。こういう声に恐れたか、区は、参加者の質問を一人1分に制限した。それでもオーバーする人はいたが、1分過ぎるとせわしなく中止を求める職員の姿があった。
 それだけでなく、たくさんの手があがるなかで、あとから手を上げた方にマイクを渡し、延々約15分の発言をさせて、その内容も「反対する人ばかりが来る」などと反対意見を敵視する発言をさせ、その後の発言を認めず、説明会を打ち切ってしまう暴挙にでた。こんな説明会は初めてだ。
 多くの方が前列の職員のところに近寄り抗議をしたのは当然だ。住民無視の青木区政の実態とプール残しての声をいかに住民に知らせるか、まだまだ闘いはこれからだ。