12日から第2回定例区議会が始まる。本会議質問では、LGBT、性的マイノリティーについて初めて取り上げる。自分らしく生きていく、当たり前の主張だが、心と身体の性が一致しない、そのことが差別や偏見につながっていく。
誰かを排除していることを黙認すれば、次は新たな排除者を作っていく社会になっていく、到底、民主主義の社会とは言えない。3日、サンパウロでは、世界最大級の300万人のLGBTパレードが、都内でも5月6日に8万人のパレードが行われた。
自分らしく生きていく、そのために自治体はなにができるのか、具体的な提案をしていく予定だ。