5343筆のプール存続署名


 20日、鎌倉公園プールを守る会の皆さんが、5343筆の署名、1,000人を超える子どもたちのシール署名を区長に提出した。夏休みの間の40日足らずで5000筆を超える署名が寄せられたのは、区民が切実にプール存続を求めていることの証拠だ。
 「守る会」の皆さんは、「これで終わりではない。存続まで頑張る」「廃止先にありきではだめだ」と意見を述べ、だされた意見・質問に対して回答するよう求めた。
 対応した公園課長は、何に答えていいのかわからない様子だったが、ここにこそ、区民不在の青木区政の姿勢が現れている。
 区役所建替えより、地域の誇りであるプールの存続を、今度の区長・区議選の大きな争点。