国保料〜再度議論に

 国民健康保険運営協議会(運協)が開催され(2月1日)、初めて公開された。社会保障推進協議会が要求し、やっと公開となった。
 昨年3月の議会では、保険料の所得別・世帯別のモデルケースを示すようさんざん求めてきたし、他区では運協で示していることも紹介してきた。したがって今回の運協では、モデルケースをだすだろうと思っていたが、ださなかった。モデルケースという具体例がなければ議論などできるわけがない。
 今回傍聴者も多く、一週間後に再度運協を開催し、そこでモデルケースを示すことになった。傍聴者が少なければ「異議なし」で、再度の運協はなかっただろう。しかし、傍聴定員10人とは、これもまた時代遅れ。