葛飾区は、砂場の放射線量の上限値を0.25マイクロシーベルトとしている。それを超えたら砂の入れ替えを行うし、実際行っている。しかし、現在実施している公共施設の測定では、なぜか砂場を除いている。それでもすべり台の降り口は測定しているので、砂場と一緒になっているすべり台の降り口になる砂場は測定している。
そこで問題なのが、0.25マイクロシーベルトを超えている砂場(すべり台の降り口)があることだ。区は「砂場」とせずに「すべり台降り口」としてごまかそうとしているが、こんな姑息なやり方は許されない。
年が明けたら、砂場のいっせい測定運動を呼びかけ、区に対しても定期的な測定、公開、除染を求めていきたい。