砂場の放射線量測定へ

 8月3日から葛飾区でも学校、保育園、幼稚園、公園、児童遊園の砂場の放射線量の測定をすることになった。全体で380か所の測定になるようだ。政府と電力会社のやらせ問題が明らかになるなかで、自治体の責任ある測定で区民の不安を解消することは当然のことだ。
 他区では、独自の基準を設けて砂場の閉鎖などを実施している所もある。区民の不安解消にどう立ち向かっていくのか、区政のあり方、区議会の姿勢が問われている。