被災地の視察

 福島県国見町へ被災状況の調査に行ってきた。地震よりも原発風評被害をどう解消していくか、これが大きな課題だと感じた。忙しい中でも町長の話を聞くことができたが、データーを公開して信じてもらうことが大事だと言われた。町長本人も測定機器を購入していた。

 震源地から離れていても被災状況は深刻だ。町民自身が仮設住宅を利用しなければいけない状況にある。屋根瓦、壁が落ちても建物が丈夫であれば命は助かる。補強をどう強化するか、個人まかセでは進まない。

 がれきが集まってくる伊達市清掃工場

清掃工場の隣は桃の花が咲いていた。