近所の八百屋さんに地震の影響はどうかと聞いてみると、「あるある。ほうれんそうなんか1日1把、この4日間で4把しか売れない。これじゃ仕入れができない」と言っていた。葉物がほとんどだめだそうだ。確かにそのお店に葉物がなかった。このままにしていたら地域商店街もだめになる。
民主、自民、公明が国会議員の歳費を3割、半年間削減するという話し合いをしている。20億円の財源ができるそうだが、年間320億円の政党助成金の1割にも満たない。歳費を削減しても政党助成金で補えるではないか。歳費削減よりも政党助成金を廃止するのが先だ。
現地の農業、水産業はじめ地域経済をどうするのか。東京も被災地であり地域商店をどう守っていくのか。補償も考えなくてはいけない時に、議員歳費削減でお茶を濁すものではない。