三宅島帰島5周年

 三宅島帰島5周年の記念の式典があるそうだ。私の先輩の清水康弘さんが招待されて参加する。当時、都内の都営住宅に三宅島のみなさんが避難したが、高砂団地でも多くの方が避難生活をされた。
 中央委員会をはじめ清水さんや地域のみなさんも生活を応援してきた。そのことを島民の皆さんも忘れていないのだろう。
 今、100歳以上の所在不明が問題になっているが、それとは裏腹に、助け合って生きていく、そんな気持が伝わってくるようだ。噴火して10年、まだまだ火山ガスはでている。