また銭湯の灯が消えた


 高砂2丁目の銭湯が廃業した。この1〜2年で高砂で3件、柴又で1件廃業した。残っているところは、やはり混んでいるそうだ。
 小さい頃、親と銭湯に行くことがどんなに楽しみだったか。銭湯が家族の絆を強める役割を果たしていたに違いない。
 銭湯の灯が消えるのは、地域の歴史が消えていくようで悲しいものがある。