今朝の朝日新聞の世論調査では、今後も民主党中心の政権が良いかの問いに「思わない」が４５％と「思う」を上回った。一方、自民党に政権を任せてよいかには「思わない」が６４％で多数を占めた。
自民党政治は「ごめんだ」、しかし「民主党にもちょっと不安だ」。新しい政治をみんなで考える時代になってきた。今度の選挙でみんなの党が伸びたことは、政治を変えたいと思っても、大きな変化を求めるところまではいたっていないからだろう。床屋に行って前髪をちょっとカットした程度かもしれない。
それでも自民党政治には戻らない、というメッセージが選挙と世論調査の結果だ。
