23日〜24日と地域のみなさんと宮城県石巻市へボランティアに行ってきた。私は3回目だ。23日午後から物資の仕分け、前回と同様、人手がいるなと感じた。翌日は、仕分け準備をしたものをトラックにつぎ込みバザーへ。 仮設住宅に向かう途中での横断歩道橋での…

介護をよくする会の署名行動。3000筆へ向けて全力投球している。中学生からお年寄りまで願いは切実だ。立っていられず座り込んで署名してくれたおばあちゃんがいた。区長はこんな姿を知らないだろう。 23日、24日と3度目の石巻ヘボランテイァ。米80キロ、毛…

闘う弁護士集団、自由法曹団の90周年の式典。80周年から10年間振り返ると結構出来事がある。9.11から自衛隊派兵、Ｂ型肝炎・日の丸君が代などの裁判闘争、ビラ弾圧、非正規切り、貧困問題、布川事件などの冤罪事件などなど、自由法曹団のその時々に果たして…

葛飾区の特別養護老人ホームの待機者は、未だ2,000人を超えている。昨年1年間で200人近い人が施設入所がかなわず死亡していたことが明らかとなった。 本来、福祉は人の生活を支えるものだが、逆に死に追いやっている。まさに「福祉が人を殺す」状況が生まれ…

私の事務所前の歩道。側溝の放射線量を測ってみた。３か所だが、0.49、0.28、0.31マイクロシーベルトだった。何気なく歩いていたが、意外と高い。環境省の方針では0.25マイクロシーベルト以上は除染対象だ。深刻な数値だ。 足立区のように0.25マイクロシーベ…

駅頭宣伝でいつも受け取ってくれる方が、「３枚ください」と言う。友人にでも配るのだろうか、本当にありがたく思う。朝の駅頭宣伝はこれだからやめられない。 今日は、次の放射線量測定の準備で地域の公園・児童遊園を廻った。２歳の子供と遊びに来ていたお…

東金町にサッカー、ラグビーなどができる天然芝の球技場が整備された。行ってきたがむしろ自然を大事にした公園整備のほうに関心が向いた。 このサッカー場を舞台に今区政をめぐる重大な問題が起きている。バルセロナで有名なサッカースクールを誘致すると言…

金町２丁目ときわ公園で放射線量の測定をした。砂場は0.29マイクロシーベルト、滑り台着地点は0.5マイクロシーベルトと高い。結果を知らせて、除染を求める世論を作っていくことが必要だ。今回は、個人で購入した測定器を持ってきて方もいて、一緒に測ってみ…

介護をよくする会主催の認知症サポーター養成講座。講師が３８歳の若い方で驚いた。認知症になると性格が先鋭化するそうで、怒りっぽいひとはより怒りっぽく、泣き上戸の人はより泣きやすくなると言う。 認知症に限らず困った人がいたら「何かお手伝いするこ…

区は、0.25マイクロシーベルトを超えた砂場の入れ替えをしているが、対象となっていた13校の小中学校が完了した。その後の測定値は、2分の１から4分の１まで放射線量は低減している。（詳細は区のホームページで） 除染の効果だ。しかし砂場だけで済ますわけ…

プラマークのついたプラスチックの回収が優秀だったので、２０１０年度は２７００万円が葛飾区に交付金として入っていた。区は区民の努力に感謝して４５リットルのごみ袋１０枚を全世帯に配布する予算としたが、こっそりと３０リットルに変更していた。７月…

区の委託で働く人たちの低賃金問題。官製ワーキングプアだ。これまで共産党だけがとりあげてきたが、決算審査の中で与党も取り上げてきた。低賃金を訴える声が広がっているのだろう。しかし、与党では追及は弱い。 この問題では、企業団体献金を受け取らない…

災害時に避難所となる学校で、区役所より古い学校が１１校ある。区は学校は長寿命化で補強などで持たせ、区役所は建て替えると言う。身近な避難所は後回しで区役所はピカピカにするというのは、どう考えても道理がない。 放射能問題でも給食食材の検査もやら…

午前中、地域の訪問活動。「夫が難病で入院している。陰ながら応援している」「うちにも若い子がいて心配。いまでも水道水は使っていない」「特養に申し込んでいたが亡くなった」などいろんな対話ができた。 署名には至らないが、反応は良かった、と思うお宅…

同じ公園で２回目の測定を２か所で行った。「どうやって測るの？」と夫婦で来られた方は、今年から始めた「区民農園が気になる」と言うので、測ってみたら０．１６マイクロシーベルトだったので、ひとまず安心したようだった。 別の公園では、通りすがりの方…

団会議を開き区議会常任委員会の変更を行った。前半の２年を終わり、私は建設環境委員から今度は保健福祉委員になった。どの委員会も大変だが、今度は１人委員から２人委員になったので、相談しながらできるようになる。 それでも老人福祉費２３区最低を打開…

今日は朝から深刻な相談を受けた。生活が苦しいという以前の問題で、そばにいてあげたいのに、議会との関係もあり、それができないのが悔しい。気軽に相談できる駆け込み寺、気軽に出かけられるサロンのような所が作れれば一番いい。 自分の事務所がそういう…

金町地域の会議で放射能問題の「つどい」（学習会）に続いて、またやろうと言うことになり、議論になった。やはり関心のある原発はなくせるのか、それにかわる自然エネルギーはあるのか、について学ぼうということになった。 テーマを絞って、各地で「つどい…

堀切にある障害者センター、ウエルピアかつしか。ここは災害時の第１次避難所でもあり、障害者の第２次避難所でもある。しかし、驚いたことに、避難所にふさわしい備蓄や地域との協力体制が確立していないことがわかった。 東日本大震災以降の６月議会、そし…

高砂地区センターで区長と区民の意見交換会があった。放射能問題で意見が集中したが、その中で、区長が「放射線量を測定して『ホットスポット]と公表されるのは迷惑だ」と発言をした。しかし、迷惑だったら、区が独自にきめ細かな測定をすればいい。それもし…

高砂３丁目の児童遊園を測定。人どおりが多い所なので「測定中」の看板に気がつき、一緒に測定値を見ながらしばし対話になる。不安をもちながらも「どうすればいいのか」という気持ちのようだ。もう一度測定して、今度は区へ要請に行くことにしている。 午後…

決算議会の準備中。繰越額は６６億円、予算を使わず余らせた額だ。リーマンショック後、暮らしも営業も大変で、特別区民税は１６億円の減収になっている。６６億円、もっと使い道があったはずだ。積立基金も８００億円を超えている。 区は、毎年、余ったお金…

今朝の駅頭宣伝。私のニュースを渡すと「今日は何マイクロシーベルト？」と言うので、やっぱり数字が気になるのだと思う。 学校では独自に測定器を購入したところがあるようだ。もしそうであるならば独自に測定し、安心できるところで子どもたちを遊ばせるべ…

訪問活動の中で「暑い日も寒い日も、いつも朝早くから宣伝していますね。他の党は誰もやっていない。そんな人たちには世間はわからない」と褒められた。こうした一言が日々の活動を支えてくれている。感謝しなければ。 赤旗をすすめたが「応援はするよ」と簡…

青年劇場の「普天間」を観劇してきた。休憩をはさんで３時間１５分の大作だ。最後におばあが若い娘に教えた言葉がある。「他人に痛みつけられても、眠ることができる（チュニクルサッテン、二ーダリーシガ）、他人を痛めつけたら、眠ることができない（チュ…

事務所家賃を支払いに行った。先月はじゃがいもをいただいたが、今日はかぼす。「さんまにかけて」といわれて、帰りに３尾で４５０円のサンマを買って帰った。 うれしいことがもう一つ。入党した方から「お手伝いできて幸せだ」といわれたこと。入党を呼びか…

高砂地域の定例の訪問活動。３組で約８０件訪問し、留守が半分位。それでも特別養護老人ホーム建設署名３１筆、日曜版読者や後援会員も増えた。「３人目の首相ですね」と対話をするとあきらめ笑いか、笑わずにはいられないという感じだ。 「誰がやっても同じ…

野田内閣で日本の政治はどうなる？このことでざっくばらに話し合う「つどい」があった。党創立記念講演のダイジェストト版を観たが、よくできていて、多くの人にみてもらいたいものだ。見終わった後は、原発問題をはじめ、さまざまな話はつきない。 １０月２…

地域住民と一緒に放射線測定をしようと、事前に「放射線量を測ってみませんか？」のビラを地域支部の人たちに配布してもらったら、当日、４人の方が足を運んでくれた。小学校１年生の子供を持つご夫婦も来ていた。心配なのだろう。 夕方、「測った結果はどう…

２０日、２１日と区議会本会議。放射線量のきめ細かな測定を求めると、区長は植え込みや側溝などが数値が高いことを認めながら、除草や日常の維持管理で対応する、という答弁を繰り返している。でも除草した後、測定しなければどうなったかはわからない。 せ…