葛飾の美術家展


 区内の美術家のみなさんの展示会が、若者の作品も合わせてかつしかシンフォニーヒルズで5月21日まで開催されている。

 中学2年生の作品。小さい頃から描いてきた絵を写真に撮り順番に張り付けた作品で、作者自身の14年間を感じてほしいとのこと。

 高校3年生の作品。勉強、家族、友人などをおろそかにしてきた自分自身を後ろ姿でえがき、おろそかにせず対応すれば展望が見える、ドアを描くことによって、無理せず逃げ出すこともできること描いている。
 2人が何を表現しているのかの説明を読んでただただ感動。若手作品はこれ以外にも多数あり、もちろんベテランの作品も展示されている。この葛飾美術会顧問の土井豊さんは、29日から古典を開催されるとのことだ。