どこへ行っても負担

 青戸にある無料の自転車置き場の廃止についてアンケートを実施しているが、次のような声があった。「昨年、高砂に住んでいた時にも同様の共産党さんのアンケートがありました。結局、高砂の無料駐輪場はなくなってしまいましたが、引っ越し先の青砥でもまた利用している駐輪場がなくなると聞き、とてもショックです。また利用している場所がなくなるのか…。という寂しい思いです。毎月3,000円の出費は家庭にとって痛手です。ぎりぎりの生活をしているので駐輪場が有料になると大変困ります」。
 どこへ行っても負担を強いる、区民にこんなことを言わせていいのか、と怒りでいっぱいだ。無料を有料にすることに躍起になるより、駐輪場を増やすことに躍起になるべきだ。そうでなければ放置自転車は減ることはない。