聞く耳をもつ候補者


 革新都政をつくる会の総決起集会が浅草公会堂で開催された。通路に座る方がでるくらい熱気にあふれる集会となった。
 鳥越俊太郎さんは、改めて憲法、暮らし、五輪についての自らの思いを語った。さらに都知事になったら非核都市宣言をすると公約。核は広島、長崎に落とされた原爆だけでなく、福島にもある、非核都市宣言は、原発NOの意志を示すことだと強調した。
 自公が推薦する増田氏は、最近まで東京電力社外取締役で、岩手県知事時代に7000億円の借金を1兆4千億円にした人物。小池氏は核武装改憲主張で、2人とももっとも知事にふさわしくない。
 ジャーナリストとして聞く耳をもち、不正を断固追及することができる鳥越俊太郎さんこそ、もっとも都知事にふさわしい。