自治体学校



 26日〜27日、仙台市内で開催された自治体学校に参加してきた。馬場浪江町長や岩手県保健師の報告は涙なしには聞けなかったし、「3.11」を絶対忘れてはならないという思いに改めてさせてくれた。
 蒲生地区という地域の再生に高校生が立ち上がっていることも元気をもらった。未来を担う高校生が、コンクリートよりも「緑の防潮堤」「歴史が学べる」「教育もすすむ」などのコンセプトで提案している。彼・彼女たちがこれからの主役であり、その意見は尊重されるべきだ。