生活保護問題研修会、初日は全大会。
２日目は、反貧困ネットワーク代表の宇都宮弁護士の講演「弁護士、議員にできること」で学んだ。日弁連の取り組みは、被災地に出かけ、避難所を回っての相談活動、被災者の声をもとに国に提言をしていく、その実現のために各党への働きかけなど、議員活動にも通じる話を自らの活動を紹介しながら提起してくれた。
一番勉強になる分科会。私は「指示型」ではない「寄り添い型」の自立支援を学んだ。少ない職員でがんばっている福祉事務所でも一人ひとりに寄り添って支援している自治体もある。葛飾区と何が違うのか、これから調査だ。
会場から見える右大門。
