経済闘争から社会変革へ


 古典教室、昨日のライブが見れなかったので今朝録画を視聴した。印象に残ったのは労働力の需要と供給の所。日本の平均労働時間は2000時間、ヨーロッパは1500時間、ヨーロッパと同じ労働時間にしようと思えば、あと1700万人の労働者が必要だ、と言う話、具体的だった。
 それだけでなく、労働者の闘いは、賃金、労働という経済闘争に終わるのではなく、社会的な体制の変革を提起していることも学んだ。 
 経済闘争から社会変革へ、136年前のマルクスの提起だ。