葛飾区が新宿6丁目地区の東京理科大建設地に8億円かけて1.5mの盛土工事をおこなうことについて、さる14日、「三菱製紙跡地を考える会」が住民監査請求をおこなった。ハザードマップでは最高2mの浸水が推定されているにもかかわらず、50cm低いのは、説明がつかない。防災ではない、別の目的があると思われるからである。
そして本日、午前中に監査委員会で「会」代表の意見陳述がされた。今後、区側からの説明を聞くことになるとのことだ。予算の議決前に工事施工者が報道されるなど、何やらきな臭いものもあるのが、この盛土工事だ。
写真は、当該地区、三菱製紙の釜は保存される。