地域の中学校の入学式。あいにくの雨だったが142名の新1年生が揃った。この2名が大事で、中学校は1年生に限って35人学級なので、5クラスになった。この2名がいてくれなかったら4クラスになるところだった。良かった、良かった。ただ2年生になると40人学級になるので4クラスになってしまう。せっかく担任が5人ついているのに、2年生になったら4人になってしまうより、3年生まで5人の担任教員が成長を見守れるように、国は学級編成を変えるべきだ。校長式辞では「ありがとう」「ごめんなさい」を言えるようになろうと新1年生に呼びかけていた。とにかく入学おめでとう。
区政報告会
第1回定例会を終えての区政報告会を開催。災害対策、区民アンケートの結果、青木区政の問題点、地域要求などを中心に報告させていただいた。区民アンケートについて「紙アンケートは環境問題からも問題があるので、WEBアンケートをもっと重視して取り組む必要があるのではないか」、学校プールについて「生活用水として非常に重要だ」との意見がだされた。区民アンケートでだされた地域要求の取り組みをはじめるとともに、本日の区政報告会が終わった後に、シルバーカーで参加した方が途中でころんでけがをするというアクシデントがあった。歩道の勾配やデコボコなどの地域ウォッチイングもやって改善をしていかなくては。
報告会後は、控室で仕事。すでにさくら通りには。明日の「さくらまつり」ののぼりがたくさんでていて、雨天決行というものの雨にならないことを願うのみ。
久しぶりに地域の会議に参加
定例会が終わり、昨日、今日と久しぶりに地域の会議に参加。「人数が少なくても宣伝をしていこう」「来年までの選挙に向けてどう闘うかみんなで話し合おう」など、党大会や地区党大会を経て活発な議論が始まっている。私のほうが遅れているようで反省ばかり。
元日の能登半島地震、そして台湾の地震、今なお続く余震など、地震大国日本における災害対策どうあるべきか、やはり問われている。6日の区政報告会では、この問題で区議団の立場も話をしていきたいと思っている。また区民アンケートに寄せられた地域の要求についても報告し、地域の皆さんと一緒に取り組んでいきたい。区政報告会は、6日、13時30分から、さくらみち集い交流館にて。
能登半島地震から3カ月
能登半島地震から3カ月。避難生活と救援活動が続き、まだまだ先が見えていない。能登半島地震を受けて改めてどんな災害がいつ襲ってくるかわからないことから、その対策はどうあるべきか、また避難所のあり方も問われている。先の定例会では、避難所の国際基準であるスフィア基準で避難所のあり方を改善すべきだと提案。避難所・避難生活学会は清潔なトイレ(T)、あたたかい食事が提供できるキッチン(K)、段ボールベッドなど(B)を発災後48時間以内に提供できるTKB48を提唱しているが、区議団は、トイレトレーラー、区独自の備蓄品の見直し、各世帯ごとのテントの配備などを求めてきた。区は拒んでいるが、災害時であっても個人のプライバシー・人権は守られるべきで、引き続き求めていきたい。アンデパンダン展にて輪島の朝市の風景画に出会った。早くこの風景が戻ってくることを願っている。
区役所通りにもやっと桜が咲き始めている。しかし15時過ぎ、すごい雨に見舞われてせっかくの宣伝が中止になってしまった。