昨日から本格的な議会論戦始まる
昨日、今日と本会議質問が行われ、本格論戦が始まった。昨日は、4月からの学校給食の無償化について完全無償化を求めた。アレルギーや宗教上の理由から給食を食べられない子どもたちは無償化の対象外となっている。しかし、自宅から弁当持参で経済的負担があり、給食費相当分を支援しなければ無償と有償で子どもたちを差別することになる。完全無償化にこだわるべきだと要求すると、区教委は「計算が難しい」などと馬鹿げた答弁だった。人数がわかるので計算は簡単だ。今日は、若者サポートステーションの開設を求めた質問では、区長が「働くことに悩みを抱えている若者に対し、個別相談や様々な支援、同じ悩みを持った仲間や理解者となるスタッフと深く話し合うことができる」など前向きな答弁をしたので、もしかしたらと思ったら、「足立区千住に設置されているので設置する考えはない」と前半と後半の答弁は、真逆だった。3日から予算審査が始まる。要求実現に頑張っていきたい。
戦争が近づいてきている
27日からの本格論戦に備え、区議団としての議論を24日、25日と行った。区議団刃4にだが、さまざまな視点から問題点を出し合っての議論なので深めることができて良かった。
そんな合間をぬって入党の呼びかけもしているが、本日はつどいが開催され、「戦争が近づいてきているようで怖い、でも何が怖いのかわからないので聞きに来た」という方が参加。23日の訪問では33歳の方に出会い、「経済も大事だが、人権問題が政治の一番の仕事だと思う。その人権について一番頑張っているのが共産党なので応援している」というので、入党を呼びかけると、真剣な表情で「考えさせてください」との返事だった。
「政治を変えましょう」とすべての支持者に入党を呼びかけていきたい。