映画「医療の倫理と戦争」


 映画「医の倫理と戦争」。すごい映画だ。731部隊に関わった中心的な医師たちが戦後、医療や薬業界の重鎮となっているなど、この分野でも戦争に対する反省がないことを告発している。医療分野の教育に、その歴史の観点が抜けているという。相手が誰であろうと命を救うのが医療従事者の仕事であり、その点では戦争に反対することは当然なのに現実には現場は法律や診療報酬などでがんじがらめになり、声をあげることができないでいる。日野原先生のもとで学んだ医師は、「医師が大切にすることは何か」と聞いたところ、「戦争しないことだ」と答えたとのこと。「人権ファースト」という言葉、最後に挿入された歌を聴きながら涙が出てきた。年かな😢。