
青木区政の大型開発の最たるものは、立石駅北口再開発事業と区役所移転計画だ。しかし、その問題点を伝えるのは、駅頭での宣伝では伝えにくく、文書宣伝やSNSも駆使しなければならない。
私はアナログなので、街頭で何が問題なのかを明らかにするために、プラスターを作ってみた。とにかく区役所移転予定のビルの床が、すでに1,45倍、352億になっていることと、今後いくらになるかわからないということを示したものだ。こうしたら?というものがあればぜひ教えていただきたい。
ビルの工事が始まっていないので、今なら引き返せる。共産党は、今見直しすれば、移転のためにため込んだ220億円を財源にして物価高騰対策を提案している。お米券の全世帯への配布、電気代の女性、交通費の負担軽減、中小企業の支援金の増額などだ。台東区ではお米券の配布、荒川区ではシルバーパスの負担軽減、葛飾区でできないはずはない。