
高砂にて三小田・田村の連名ポスターに火をつけられる事件が発生。20日夜のことで、通行人が自分で手で火を払い、教えてくれたそうだ。その時は火は消えていたが「いぶっていた」ので水をかけたとのこと。時計を見たら20:30分位、交番にいったもののパトロール中で不在だった。そして今朝、共産党支援者が気付き、9:30に私に連絡があり、さっそく現場に行き党事務所と弁護士に連絡し、11:10には弁護士と現地で合流、状況を聞き、12:40に高砂駅前交番へ。さっそく葛飾警察署から担当刑事二人がかけつけ、私、山添弁護士(東部法律事務所)、新井(党責任者)の5人で現場検証、被害届を出すことを確認、警察は犯人逮捕を優先すると。
今回の事件は、単なる選挙妨害ですまない、一歩間違えば惨事になる事案で、重大な犯罪だ。警察が犯人逮捕を優先するとの対応は納得できる。弁護士と党事務所の対応が早かったのが良かった。何よりも被害にあった方から新しいポスターを「はっていいよ」といわれたのがなによりだった。
ポスターを貼った場所には、他の政党、無所属議員のポスターがあるのに、わが党のポスターだけを燃やしたことになるが、最大の被害者は、ポスターを貼らしていただいた方である。わが党への意見や抗議があるなら直接、日本共産党に行うべきではないか。それをせずに、他党のポスターも善意で貼らせているお宅を脅かすような行為は卑劣であり、許せない。