核兵器廃絶へ、国民平和大行進


 核兵器廃絶へ!国民平和大行進に参加。昨年、日本被爆者団体協議会のノーベル平和賞受賞に続き、今年は核兵器廃絶を求めて運動する3団体が核兵器の非人道性の実相を伝えていこうと共同アピールをだした。被爆80年にふさわしい動きだ。一方で「核武装はもっとも安上がりだ」などという政党もでてきた。これに対して、被爆者から「被爆者の前で言えるのか」と痛烈な批判がある。その通りだ。
 自民・公明を衆参で少数に追い込む一方で、排外主義・極右勢力が伸長している。与党少数の国会で国民要求を実現する闘い、一方で国民を抑圧する極右勢力との闘いがこれから始まる。日本共産党の103年の歴史は、その闘いの歴史だ。負けるわけにはいかない。
 今日は、久しぶりに映画鑑賞。「灰となっても」という香港市民の弾圧に対する闘いの映画。やはり人権、自由、民主主義、これは権力から与えられるものではなく、闘いとるものだということがよくわかる。