バルサアカデミー葛飾校をめぐって、新たな事実が発覚した。このバルサアカデミ-葛飾校の運営主体であった一般財団法人キッズチャレンジ未来が、このスクールを運営する時点から法人として成り立たない状況にあったこと、公共施設であるグラウンド使用の譲渡又は転貸の疑いがあることだ。また区は最初から㈱アメージングスポーツラボジャパンに委託していたといっていたが、本当にそうなのか、「共同運営」「事業譲渡」が実は事前に説明されていたのではないかという疑念もある。副区長の辞任、9月末での事業終了で済ましていいのかが問われる。特に、5月23日文教委員会で、私の質問に対してアメージングに伺いを建てて答弁をしていたことが明らかになったからには、今後の「調査」についても信頼に足るものなのか、厳しいチェックが必要だ。
高砂駅にて和泉なおみ都議と。
高砂団地にて。