聞こえのコミュニケーション

 葛飾医療生協の機関紙「はぐるま」の手配りさん交流会に参加し、高齢者の聞こえコミュニケーションについて勉強をさせていただいた。要するに補聴器の問題だが、たんなる補聴器という機器の問題ではなく、いくつになっても人とコミュニケーションができ、それが社会参加、認知症予防につながると言うことだ。改めて聴覚健診を受ける、1人で補聴器を買いに行かない、補聴器相談員や言語聴覚士がいる所を選ぶなどを学んだ。区議団は、補聴器購入費助成を拡大するよう求めてきたが、やっと今年度からこれまでの4倍もの助成金にすることができた。10月実施を前倒しできるよう頑張りたい。
 医療面では診療所の事務長から帯状疱疹の予防接種について、区が無料で実施する定期接種は、2回接種すれば9年もつといわれていることなど、認識を新たにした。私も医療・介護に関して今年度の区の取り組みにんついて区政報告をさせていただいた。
 27日(日)16:00、新柴又駅日本共産党都議会議員、和泉なおみの街頭演説。国会では、与党過半数割れの状況の下、野党はどうあるべきかが問われているが、都議会では日本共産党都議団は19議席、国会で言えば100議席に匹敵する野党第一党だ。日本共産党都議団が野党第一党としてどういう活動をしているか、和泉なおみの演説をぜひお聞きいただきたい。