物価高、政治不信の声が寄せられる

 今日の訪問行動では、「お米は2キロしか買えない」と言う対話に現れたように、物価高への不安の声が寄せられた。政治に対する意見では「野党がもっとまとまってほしい」「自分も百姓していたが、これだけ苦しめられているのになぜ自民党を応援するのかわからない」、裏金問題については「イライラしている」「またかと思った」「仕事しろよと思う」など、軒並み訪問でも結構対話ができた。やはり物価高、政治不信への声が強い。この行動でしんぶん赤旗日曜版の読者を1人増やすことができた。
 いよいよ6月13日都議選告示まで2カ月を切った。日本共産党都議団は、19議席野党第一党の力をフルに活用し、野党連携を強める活動とともに都民運動を結んで学校給食無償化、補聴器購入費助成の拡充、18歳までの医療費無料化、シルバーパスの値下げなどを実現してきた。その都議団の幹事長が葛飾選出の和泉なおみ都議会議員だ。
 定例会ごとの文書質問では葛飾区内の問題を取り上げ、水元公園のスケボー広場、青砥橋のエレベーター、水元菖蒲田の改善などの整備計画や予算措置などを次々に実現してきた。区内団体との懇談も積極的におこない、要望を聞いては実現に頑張る活動を続けているのが和泉なおみ都議だ。共産党都議会議員だが、実は、葛飾区民、東京都民にとってなくてはならない議席とも言える。寄せられる要求を実現するためにも和泉なおみ都議の議席を守りぬかなければ。