本日3月10日は、一晩で10万人の命を奪った東京大空襲から80年。13時からの追悼集会には公務で間に合わず参加できなかったが、浅草公会堂で開催されている記念資料展には足を運んできた。3月10日、8月6日、9日、絶対繰り返してはならない、その気持ちを新たにする日だ。朝日新聞の夕刊には、「この間、もしも戦争になったら、自分は爆弾を落とす側にまわっていたかもしれない。80年間、この国でそんな人が出なくて本当によかった」と空襲体験者の言葉が紹介されていた。戦後80年、憲法9条があるからこそ、戦争で人を殺すことをしてこなかった、誇るべきことだ。だからこそこれからも憲法9条を守っていきたい。