早配が終わり、さっそく読んでみた、木村ようじ著「私の映画談議」。木村さんの話はもちろんだが、文書もわかりやすくつっかかることもなく、一気に読めるものばかりだ。これまでの本も途中でやめることなく読むことができたし、今回も。今回の本を読んで、「貧困」「戦争と平和」「市民の闘い」などがテーマとして描かれ、それを現在の日本の政治の現在と関連付けていることがすごいと思った。日本の政治、このままでいいのかという気にさせるものだ。おすすめの1冊だ。
1月1日と言うのにそんなに寒くないし、柴又帝釈天の参拝で上を見上げれば雲一つない真っ青な空だ。昨年は元日から能登半島地震、そして未だに日常生活を取り戻せていないことに胸を痛めているが、これまで要求してきた耐震改修助成や液状化対策助成の拡大が実現に向かっている。今年も要求実現に頑張っていきたい。