戦前の東京の日本共産党再建に奮闘した古川苞は、野蛮な拷問に耐えながらも、1935年12月15日、29歳の若さで葛飾区高砂で生涯を閉じた。戦前の困難な時期に社会変革のために活動をしてきたことが今日の情勢を切り開く力になっていることを検証し、その意思を受け継いでいくために、毎年12月15日の命日に墓前祭・偲ぶ会を開催している。日本被団協のノーベル平和賞受賞、袴田巌さんの無罪判決など、あきらめずに闘う、この信念が未来を切り開くことを証明している。日本共産党は、結党以来102年、国民が主人公、反戦平和を掲げ闘ってきた。古川苞の不屈の闘いと日本共産党の闘いの歴史に重ねて、今後も頑張っていきたい。
地域の会議で豆をいただいた。いつもはどら焼きだったが、「マメに活動していこう」との思いで今回は豆にしたとのことだ。
きれいな満月だ。