民主化闘争を弾圧する軍事政権はどうやって作られていくのか、史実にそっての映画「ソウルの春」を鑑賞。軍隊というのは、命令や指示が正しかろうが間違っていようが、忠実に従うものだということがよくわかる。それだけに指揮官を市民レベルで監視していくことが重要だ。最近おきた韓国の戒厳令も保身のために間違った命令をした結果だが、それを正したのは市民の力だった。
自公政権が、憲法9条に自衛隊を明記し名実ともに軍隊にようという狙いは、戦争する国づくりへのNO!の声を力で抑えつけようとするもので、絶対に許してはいけない。