４日～６日までの３日間、広島で開催された原水爆禁止世界大会に参加。葛飾の代表団は１９人で、４日の朝の集合から本日の解散まで無事代表団としての活動を進めることができたのではないかと思う。
４日は開会式まで時間がなかったものの１時間ほど資料館を見学できた。リニューアルされてパネルなども充実していた。写真は開会総会での全国の新婦人のみなさん。
２日目は分科会。私は非核キャンぺーの取り組みと経験交流の分科会で１６０人が参加。兵庫県の垂水地区の被爆者の証言を聞き高校生が絵を書いたパネルの高校での展示二取り組む経験だったが、葛飾でも取り組んでいくべき経験だと感じた。アメリカやスペインの活動家から自国での取り組みが報告された。
ひろしま集会最終日。８：１５に黙とうをささげ、平和公園内にある葛飾の木の下で葛友会のみなさんと献水式。この献水式には区議会から自民、公明、区民連、共産、無所属の各議員、国会からはれいわ新選組の衆議院議員も参加。人間として生きることも、人間として死ぬこともできない核兵器は絶対悪であり、核のない世界を実現する決意を新たにした大会だった。一日も早く核のない世界を！
