あきれた答弁

 本日、総務委員会が開催されたがあきれた答弁があった。一つは、今定例会の補正予算案の中に、これまで求めてきた事業者への支援金が盛り込まれたが、その申請には、ダウンロードするか電話で書類を送ってもらうようにするかとのことだったので、一斉に書類を送付したほうがスピードもあるし漏れもないと聞くと、「送る方がよいが、リストをもっていない」との答弁。これは驚きで、区内の事業者のリストをもっていないのであれば、まともな対策はできない。あきれた答弁だ。
 今一つは、区役所移転について。再開発ビルに移転予定の時期、令和10年度だが、その時に「職員が何人いるかわからない」との答弁。ならば移転先の再開発ビルが13階建てでいいかどうかもわからない。こんな無責任な移転計画はない。あきれた答弁だ。