映画「時代革命」を鑑賞。この間の香港での人権・民主主義への弾圧を追いかけた映画だが、まだ香港では上映されていない。終わった後、監督の舞台あいさつがオンラインでおこなわれたが、監督からは「逮捕されるかもしれないが、今後も香港に住み、撮り続けたい」と語っていた。また、この映画から、自由や民主主義がいつ弾圧されるかわからない、そのことを感じ取ってほしいと訴えていたことが心に染みた。
人権、自由、民主主義は与えられるものではなく、国家権力と闘って勝ち取り発展させるものだ。日本共産党の100年の歴史が立証している。山あり谷ありでも自由と平和に向かって頑張っていかなければと思った映画だった。