公共施設で不当な差別はしてはならない

 新小岩北区民事務を廃止して、空いたスペースにマイナンバーカード対応の住民票などの発行機を設置すると19日の総務委員会で報告があった 公共施設に任意のカードを持っている区民だけが使える発行機を設置するのは、地方自治法で定められた不当な差別をしてはならないという規定に反すると私は主張したが、私の前に座っている与党委員が笑っていた。
 コンビニに発行機を設置するのならいざしらず、公共施設に設置するのであれば、カードをもっていない区民に対して、窓口でサービス提供ができなければ不当な差別にあたる。なぜ笑うのか。
 そもそも新小岩北区民事務所は、新小岩駅前ビルに区民事務所を整備しても動線を確認して検討するとしていたのに、区長はいとも簡単に投げ捨ててしまった。地域住民の意見を聞けば「廃止してほしい」などと言う意見はでてこない。ましてやマイナンバーカードを持っているかいないかで区民を差別していいなどと言う意見がでるわけがない。
 青木区政は、区民の意見は聞かないだけでなく、区長の意にそわない区民は差別する、民主主義を守るために声を上げている人たちに、「こんな人たちには負けれられない」と叫んだ安倍氏の立場によく似ている。