資本主義社会は終着駅なのか


 地域支部主催の4回連続綱領学習会が本日最終回だった。資本主義社会が人類の終着駅なのか。元都議会議員の木村よじさんのお話しで、そうはないことがよくわかった。日本共産党が目指す社会主義共産主義社会の青写真はないものの、資本主義時代の価値あるものは受け継ぐ、政治活動の自由、特定の世界観を押し付けない、市場経済を認める、生産手段の社会化の名で官僚支配をつくらない、などの方向性があることがわかり、ロシア、中国とは根本的に違うことがわかった。21世紀をその挑戦の世紀にしたいものだ。

 午後は、新小岩地域で後援会総会、その後、新小岩駅北口での憲法宣伝に参加。

 夕方は、高砂地域に戻って訪問活動。「核兵器の共有、どう思いますか」のなげかけに、「とんでもない」の声、言葉にならず顔を横に振る方が多かった。「空襲を何度も受けた。テレビを見ていると思いだすので嫌だ」「戦争はもうたくさん」と。参議院選挙は本当に重要だ。